1982-03-24 第96回国会 衆議院 逓信委員会 第5号
まず最初に、職員の基準賃金、これが一体同種民間企業あたりと比較してどういうことになるのか、どういう現状にあるのか、少し御説明をいただきたいと思います。
まず最初に、職員の基準賃金、これが一体同種民間企業あたりと比較してどういうことになるのか、どういう現状にあるのか、少し御説明をいただきたいと思います。
それで、作業員につきましては、昨年の仲裁裁定におきましても、地元同種民間労働者とのバランスを十分考慮してさらに労使協議を続けられたい、そういう仲裁裁定も出ておりますので、われわれそういう仲裁裁定の趣旨を尊重いたしまして、地元同種業者との関連、それと月給制一般の民賃との関連、そういうものを総合的に勘案してきめてまいりたいと考えております。
○委員長(左藤義詮君) 現実の問題として、それではNHKの予算を私どもが承認いたしますと、その結果として、まあ直接、間接はございましようが、同種民間企業の料金が遠からざる将来に上るというようなことは、現実の問題として御心配になつてお見通しをどうおつけになつているか、一つ伺つておきたいと思います。
我々の関係します国鉄の従業員の場合いつでも公務員と、それから同種民間の企業という両方の面を睨みながら行くということが建前になつておるようでございます。給與の改訂に当りまして公務員の問題がそこに強く出て来たという意味でございます。